"お金の『基礎演習』"~20代FPが大阪から発信!20代のお金の教養講座~

大阪のファイナンシャルプランナー(AFP)、うえまっつんによるブログ。主に20代に向けた『お金の教養講座』『関西発!賢く暮らす知恵袋』を展開する傍ら、日々の暮らしを書いている。

資産を増やすための近道、3つの方法

最近、FPらしい記事をあんまり書いていないことに気づいた管理人です。

 

今回は、管理人自ら実践している「資産を増やすための近道」を3つ、ご紹介しましょう!

この記事にあるとおり、年収が高いことより、資産が多い方が真の『お金持ち』といえるので、この記事を読んでガッチリ!資産を増やしていきましょう~!

 

1.貯蓄を『見えなく』する

財布に1000円しか入っていないときに、10000円の買い物は(現金では)できませんよね?人は、お金があればあるだけ使ってしまうのです。これは心理の問題です。

だったら・・・

浪費を防ぐためには、「お金がない!」という状態を作りましょう!

※だからといって、貯金を使い果たしてはだめですよ。

方法は単純です。2つめ、3つめの銀行口座を作りましょう。

最近では、金融自由化の流れを受けて、ネットバンクが台頭しています。それを活用しない手はありません!

ここら辺の比較検討は、多くのサイトでなされているので、ここではしないでおきます。(コンビニATMで手数料無料で出金できる銀行口座を持っておくと、『急に現金が』といったときに痛い出費(手数料)をせずにすみます。)

給料を手にしたら、1ヶ月に生活費として使う分の金額を、その「2つめの口座(残す口座)」に移動させます。そして普段は「2つめの口座(残す口座)」の残高を気にしながら生活するのです。

 

つまり、「残す!」と決めて、移動させなかった金額を見ずに生活するのです。

すると、残高が減ってくると「お金がない!」状態になるので、そうならないように、出費を気にして生活することができ、無駄遣いを抑制できるのです。

 

「残す」口座はあえて、手数料が高い銀行を選んでもよいかもしれません。

(手数料を気にして、そこに手をつけるハードルが高くなります)

 

2.残すお金は「先に引け!」

1番にも当てはまりますが、資産を確実に成長させたいなら、

「残すお金は『先に引け』」

ということを推奨します。

1ヶ月生活して、残った資金を預金していては、計画的な貯蓄ができるとはいえません。

給料を手にしたら、その一部を貯金しちゃいましょう!

おつとめの会社に「財形貯蓄」制度があるなら、それを使ってもよし。

ないなら、1番の方法で、給与受取口座を「残す」口座にしてしまいましょう!

 

3.クレジット/電子マネーは、こまめに履歴をチェック!

財布に1000円しかなくても、クレジットカードがあると買い物ができてしまいます。

ポイントがついたり、あとから明細がきっちり残ったりと、何かと便利なクレジットカード・電子マネーですが、、

現金と違って無駄遣いしがちです。

最近は、クレジットカード・電子マネーの履歴をインターネットで簡単に把握できます。また、家計簿アプリを活用することで、複数のカード・電子マネーの履歴を管理できます。

たとえば、こんなサービス

・マネーフォワードME:

moneyforward.com

マネールック

www.moneylook.jp

・マネーツリー:

moneytree.jp

これらのサイトは、基本機能は無料で利用できます。

活用しない手はありませんね!

 

クレジット・電子マネーでの買い物も、1番で決めた「生活費に使う金額」の範囲内で収めなければなりません。こまめに履歴を確認して、使いすぎには注意しましょう!

 

最近は、クレジットカードが使えるお店で、クレジットカード感覚で使える「デビットカード」が各銀行から出ています。「生活費」口座でデビットカードが使えれば、活用してみてはいかがでしょうか

 

最後に

いかがだったでしょうか?

それほど難しくない3つの方法ですが、コンスタントに貯蓄を増やすことができるので、管理人も実践しています。管理人の資産の育ち方は、改めてご紹介させていただきます。

 

この記事をお読みの皆さんで、おすすめのアイディアがありましたら、コメント等でご一報ください!

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