2020/06/03 プログラミング・考
日頃使っているExcel…
ちょっとしたプログラムを書くことで、定型の操作を自動でこなせます。
本職の方で、久々にがっつりプログラムを書いたので、今日はその話題で。
【目次】この記事には、こんなことが書かれています。
教育界にもプログラミングの波
これまであまり追いかけてこなかった話題なので、あまり情報がないのですが…
文部科学省は、2020年度から学校教育において「プログラミング」の要素を盛り込んていく、というのが最近の流れのようです。
実際にコード文を書いて、プログラムを動かす勉強をするばかりではないようで、各教科の勉強を通じて、「社会の中でプログラミングがどう生きているか」を学ぶらしいです…
そんな世の中だからか、最近では子どもの習い事に、「プログラミング」が人気だそうです。
「プログラミング教室」が1番に。2018年に話題になった子どもの習い事、2019年にさせたい習い事 | embot公式ホームページ
かなり本格的に学べる、プログラミングスクールもあるようです。
上級編ではJavaを扱ったりするらしいですが…まずは「Scratch」という言語から学ぶようです。
簡単にプログラムを作ることができる言語
プログラムは、「プログラミング言語」という特別な言語で、決められた書き方に従ってコードを書くことで、それをコンピュータが認識して動作するものです…
一方で、最近ではかなり簡単にプログラムを書くことのできる言語もあります。
その一つが「Scratch(スクラッチ)」と呼ばれる言語。
プログラムの挙動(スクリプト)が「ブロック」と呼ばれるわかりやすいかたまりになっていて(上のリンク先を呼んでもらえると図解付きでわかります)、それをつなぐことで、プログラムが仕上がるというもの。
「ブロック」は日本語で書かれている(たとえば、「うどんを食べる」みたいな…)
筆者には苦痛だった
筆者はこの言語を高校時代に情報の授業で扱いました。
その頃には、ExcelのVBA(Visual basic for Applications)という開発ソフトを多少触ることができたので、この言語でのプログラミングが苦痛でした…
なぜかというと…
・いちいちブロックを探して、それを組み合わせる必要があった
・そもそも、子どもっぽい感じが嫌いだった
という、結構生意気な理由だったと思います…
やっぱり、一から書くのが好き
筆者は古いタイプの人間なのか、プログラミングといえば、「スクリプトをゴリゴリ書いて、動かしながらなんとかしていく」ものなんですよね。
実務ではExcelの動作を自動化するプログラムをよく書くのですが、たまに構文を間違えてパソコンが壊れるのでは…というような無限ループに入ってしまったり、大事なデータが消えるようなプログラムを書いてしまったり…失敗しながら作り込んでいきます。
変数を定義して、値を代入。計算させたり、条件分岐させたりして、必要な答えを得る。
よく使うスクリプトは染みついてキーボードを見なくても入力できる。
わからないことはGoogleでちょちょっと調べる。
やっぱり、一からプログラムを書いて動かすの、面白いですね。
勉強してみたくなった
久々にまとまった量のプログラムを書いてみて、やっぱりもっと勉強してみたい、そんな気持ちになりました。会社の帰りに書店によって、面白そうな本があったら買ってみようかな。
現場からは以上です。
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