【わた定】目指せ月収100万円、手取りはいくら?
2019-06-10② 目指せ月収100万円、手取りはいくら?
今朝、こんな記事を発信しました。
わたしは『労働者』ではなく、『自分で稼げる人』になりたいと思っています。
じゃあ、具体的にどれくらい稼ぐか、目標を立ててみたいと思います。
↓
↓
んでもって、決めました!
月収100万円、年収1,200万円を目指します!
この決意表明だけで終わらせるのは、FPのブログとして面白くないですよね…
というわけで、月収100万円の人が、いったいいくらの社会保険料を納めることになるのか、手取りはいくらなのか、ご紹介します。
給与で月収100万円の人がいたら、手取りはいくら?
個人事業主の場合
個人事業主の場合は、収入から経費を引くことができます。また、国民健康保険料などの計算がちょっと煩雑なので、ここではご紹介しないでおきます。
気が向いたら、本職の合間にでも計算してみます。
給与所得者の場合
企業に勤める人など、給与所得者の場合は、簡便な計算方法が使えます。
今回は、給与所得で月100万円得ているとして、計算してみましょう。
大阪府に職場があって、独身(扶養親族なし)とします。協会けんぽの加入者で、40歳未満(介護保険なし)です。
・支給額(A)
1,000,000円
・健康保険料(B)
49,931円
健康保険料は、月の報酬額により50段階の保険料に分かれていますが、月収100万円では、下から43番目です。さらに上があるとは…
・厚生年金保険料(C)
56,730円
厚生年金保険料は、最高額です。
ちなみに、報酬額が605,000円から上は、一定の保険料になります。
・雇用保険料(D)
3,000円
多いですね。目を疑いました。
・社会保険料(B~D)
109,661円・・・(E)
・社会保険料控除後の金額(A-E)
890,339円・・・(F)
この(F)の値が、所得税の課税対象額になります。
この額を、税額表と呼ばれる計算表に当てはめて、源泉徴収税額を計算します。
・源泉徴収税額(税額表より)
104,475円・・・(G)
おお、10万円超え…毎月これだけ税金を納めるのね…
・給与から控除される額(E+G)
214,136円・・・(H)
・手取り(A-H)
785,864円
結構とられますねえ。びっくりです。
でも、これくらい引かれてみたい気もします。
税金まじめに払うから、お金ください。切実に。
以上、現場よりお伝えしました。
今日の\ちっちゃな幸せ!/
- 定時でスッと会社を出られた!
- わた定コラムを一日二度更新できた!
- 帰宅後部屋でゆっくり休養できた!
今日のちっちゃな幸せコーナーについては、こちらをご覧ください。
◇人気ブログランキングに参加しています◇
読んでいただいて「面白い!」「参考になった!」と思ったら、
こちらのバナーをクリック!