キャッシュレス社会を"プロ"はどう生き抜くか～③お財布編～
第1回（こちら）では、世の中では、『キャッシュレス』がトレンドであり、政府も政策としてそれを支援する動きがあることをご紹介しました。そして、第2回からは、"お金のプロ"ファイナンシャルプランナーがキャッシュレスライフをどのように送っているのか、ご紹介します。第2回の『銀行口座編』につづき、『お財布編』です。
【目次】この記事には、こんなことが書かれています。
この記事を執筆するに当たっての経緯はこちら！
②銀行編はこちら
ファイナンシャルプランナーの財布、大公開！
23歳（執筆当時）男性のファイナンシャルプランナー、その財布をご紹介します。
財布の構成は次の通りです。
財布は大きく分けて「札入れ」と「小銭入れ」から構成されています。
コンビニなど、現金を用いずに買い物が完結するときは、「札入れ」だけで出かけることが出来、スマートに買い物ができています。
このアイテムのほかに、交通系ICカードを入れたパスケース、使用頻度の低いカードのために、カードケース（名刺入れを応用）を持っています。
ではここから、財布の中身を詳しくご紹介していきます。
札入れ
・現金
わたしは、基本的に現金は5000円程度だけ、持ち歩いています。
昨年（2018年）、たびたび起こった災害の経験から、1万円程度の予備現金を持っておいたほうがよいかなあ、と思ったり。
私は週に1回、現金を整理します。
毎週月曜日に、財布の中身を小銭含めて銀行（三菱UFJ銀行）に入金します。
さらに静岡銀行（しずぎん）から5,000円を下ろし、財布の残高が5000円になるように調整します。
現金でないと買い物ができない用事があるときなどは、必要な額だけ随時出金するようにしています。
・三井住友カード
こちらが、私がメインに使っているカード、三井住友VISAプライムゴールドカードです。持ち始めたのはつい最近で、「20代のゴールド」という店で、「審査通るか、やってみようぜ」位の気持ちで申し込みました。
年会費があるので、皆さんにも是非！とはオススメしませんが、私は「このカードが似合う人間になる」つもりで、普段から使うようにしています。
もちろん、メリットはあります。旅行保険（国内・海外）が付帯しているので、お出かけ好きな私には、「転ばぬ先の杖」ということで持っています。
・OSAKA STATION CITY J‐WESTカード「エクスプレス」
メインカードに加え、併用しているのがこちらのカード。JR西日本のクレジットカードです。「エクスプレス」というのは、東海道・山陽新幹線のインターネット予約「EX予約」の機能がついたカードという意味です。定期的に新幹線に乗車するので、少しでもコスト削減になるかとおもい、このカードを利用しています。
【関連記事】超おトクに新幹線に！？
www.osaka-fp.work
また、JR西日本の「e５４８９」でも、特急券などを安くすることができ、かなり役に立っています。
さらに、JR西日本の主な駅ナカ施設（大阪駅ならLUCUA、サウスゲートビルの大丸など）で、ポイント還元率が高くて、JRでお出かけ、買い物する方にはオススメの一枚です。
SMART ICOCAへのチャージも、このカードからしています。
・イオンカード
こちらも併用カード。おなじみ？のイオンカードです。
近くにイオンがあり、よく買い物するので、イオンでの買い物がお得になるイオンカードを利用しています。
まとめ
ファイナンシャルプランナーの財布の中身、大公開企画です。
財布の中身すべてを一度で説明するつもりが、クレジットカードだけで結構な分量になってしまいました。というわけで今回はここまでです。
筆者は基本的に買い物をクレジットカードで行っています。
クレジットカードの明細は、家計簿アプリ（マネーフォワード）に取り込み、使いすぎがないように管理しています。
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