"お金の『基礎演習』"~20代FPが大阪から発信!20代のお金の教養講座~

大阪のファイナンシャルプランナー(AFP)、うえまっつんによるブログ。主に20代に向けた『お金の教養講座』『関西発!賢く暮らす知恵袋』を展開する傍ら、日々の暮らしを書いている。

やりたいことがあるけど、仕事に直結してない…

管理人のひとりごと

2019年1月17日―。阪神・淡路大震災から24年になりますね。管理人(わたし)はこの年の12月生まれであり、静岡県出身なので「遠くの出来事」に感じていました。

しかし、地元静岡ではずっと「東海地震」への備えが語られていたし、昨年6月には「大阪北部地震」がありました。1.17を忘れずに、次の地震に備えていかなければ、と再確認する一日でした。

本日のお題は、やりたいことはある。でも仕事がない。です。

 やりたいこと・・・

先日更新した、管理人プロフィールページのあるとおり(参照:管理人のプロフィール - FP新入社員が教える、20代の「お金の『基礎演習』(大阪編)」)、また理想の実現(参照:「学校では教えてくれない大事なことを、伝えられる人になりたい」(筆者がブログを始めたわけ―その2) - FP新入社員が教える、20代の「お金の『基礎演習』(大阪編)」)のために、FP活動を本職にしていきたいとせつに思っているのです。

学生、そして社会人にになって何ヶ月かで、私が見てきたことからも、必要性はあると思っているのです。

苦学生』が増えた

近年では、大学の学費が上昇したり、親世代が仕送りをする額も減少しているそうです。そういったことも関連してか、「奨学金」を受給して大学に進学する人は私の周囲にもたくさんいました。(おかげさまで、私は両親に全額支援いただいたので、非常に感謝です)

奨学金」として日本で有名なのは、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金制度です。これは、「貸与型」の奨学金であり、言うなれば「借金」なのです。

奨学金を受けて大学に通う学生は、卒業して社会に出ると同時に(実際は在学中から)、『負債』を抱えて社会に出ることになります。

 最近では、返済困難に陥ることも増えているそうで、すべての学生から「保証料」を取る、なんて記事も出ています。

【参考】日本学生支援機構の貸与型奨学金、全利用者に「保証料」を検討 | 財経新聞

こうした奨学金の仕組み、卒業後の返済のためのライフプランニングを提案し、課題を一緒になって考えていける人間になりたいなあと思います。

大学での4年間は、自分を成長させるいい時間だったなあと、(すでに)懐古しているわたしとしては、奨学金制度を理解した上で、それを利用して進学するのは、「よい借金」だと思っています(反対に、安易なカードローン・リボ払いは「悪い借金」です)

奨学金の現実を数字で表している、よい記事です。】

大学生の奨学金受給者率推移をグラフ化してみる(最新) - ガベージニュース

 銀行が営業を仕掛けてくる

近年は低金利時代なので、銀行も本業(融資)だけでは稼げない時代になってきました。そこで、多様な金融商品投資信託など)を販売し、その手数料で儲けているようです。

銀行の窓口に手続きで行くと、何らかの商品を「営業」されることが多いようです。本職の同期も『餌食』にされていたという話を聞いたりしています。

知識を持っていれば、自分にあった適切な商品を選択することができますが、あまり知識のない方には、「よくわからないけど契約」なんてこともあるかもしれません。

そんな世の中だから、私は独立の立場で、お客様に提案をしたいと思っています。

でも...仕事がない

こんな野望を持っているのですが、今の本職(会計事務所)は、主に法人の税務を担当しています。個人事業主でもない、個人のコンサルティングをしている方をご支援するって、今の職場では難しいと思います。

そして、社会に目を向けても、個人向けのファイナンシャルプランナーコンサルティングというと、保険会社や金融機関に就職する位しか、選択肢がないのです。

東京でなら、多少はあるみたいですが、大阪はまだまだのようです。

こんな働き方ができればなあ

そんなことを考えていたら、あるツイートが目にとまりました。

確かに!って思いました。

今は、フルタイム(実働8時間×5日+α)で働いていますが、そうするとこのブログを執筆する時間を捻出するのも結構しんどい。

週2~3で経理しながら(簿記2級持ってて、弥生会計も使えます)、FPとしての執筆などにそのほかの時間を使う、そんな人生も悪くないなあ、と。

 

ヘッドハンティング待ってます!笑

以上、管理人のひとりごとでした。

 

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